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2019年1月20日日曜日

薄紅に 恥じらう水面 ハジロゆく

早朝、うっすらと赤く染まった薬師池の水面をゆくキンクロハジロ

使用カメラ:SONY ILCE-9
F値:5.6
焦点距離:400.0mm
シャッタースピード:1/500
ISO:1250
現像:Adobe Lightroom CC 

日の出から30分ほどたったころ、まだ薄暗い薬師池公園の水面は周囲の木々に当たった朝日を反射して、黄・オレンジ・ピンクと少しずつトーンを変えていきます。

カワセミに向けてカメラを構えていた矢先、ふと目を池のほうに向けると、薄紅色に染まった水面の上を一羽のキンクロハジロが悠然と泳いでいました。

枝にとまってじっと動かないカワセミと、刻々と変化する水面。

今しか見られないこの美しい風景、そしてその一瞬の美しさを残しておけるのが写真の素晴らしさなのだからと、そのままカメラの向きを変えてパシャリ。

早朝の静かな薬師池の姿を写し撮ることができました。

もちろんそのあとは、思う存分カワセミを撮らせていただきましたよ。


2018年12月31日月曜日

青い羽 時の流れに 煌いて

煌く水面とカワセミの羽ばたき
2018年12月撮影

使用カメラ:Sony ILCE-9
使用レンズ:FE 70-200mm F2.8 GM OSS
F値:2.8
焦点距離:200.0mm
シャッタースピード:1/1600
ISO:250
現像:Adobe Lightroom CC 

大晦日の本日もルーチンは崩さず、薬師池公園からの鶴見川。

いくつかのポイントでカワセミさんに遭遇することができたのですが、
その中で、2羽のカワセミさんがずっと鳴き声を上げ続けている場所がありました。
縄張り争いをしているのでしょうか?

お互い鳴き声を上げながらじっとしていたかと思うと、突然飛び上がって相手に向かって飛んでいきます。

太陽の反射光が眩しく、肉眼だと目がやられてしまうので、しばらくファインダー越しにシャッターチャンスをうかがっていたところ、広げた羽に反射光が透ける美しい瞬間を切り取ることができました。


2018年12月23日日曜日

キンクロや 金の輪っかの ど真ん中

金色の水面とキンクロハジロ
2018年12月撮影

使用カメラ:Sony ILCE-9
使用レンズ:FE 70-200mm F2.8 GM OSS + 2X Teleconverter
F値:5.6
焦点距離:400.0mm
シャッタースピード:1/500
ISO:640
現像:Adobe Lightroom CC 

モノトーンのボディで、どんな色にも合わせやすいキンクロハジロさん。

今回はシャンパンゴールドの水面を背景にポーズを決めてくれました。

朝日に照らされた落葉した木々が水面に反射すると、こんなゴージャスな色になるのですね。

時間帯とみる場所によって表情を次々と変える薬師池の水面、
午前の7~9時くらいが特に幻想的です。


2018年11月27日火曜日

深まりて 増える彩り 渡り鳥

蒸気霧の立ち上る朝の薬師池
2018年11月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:2.8
焦点距離:12.6mm
シャッタースピード:1/160
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

厳しいというほどではないにしても、
長い時間外にいると手がかじかんでくるほどの寒い朝、
薬師池には蒸気霧(ジョウキギリ)が立ち上っていました。

そんないつもよりも少し幻想的な薬師池を撮ろうと三脚をセットしていると、
池の真ん中あたりでじっとしていたキンクロハジロの群れが、
ゆっくりとこちらに向かって泳ぎはじめました。

渡り鳥の起こしたV字の波紋が、一層朝の薬師池の静けさを引き立て、
静寂に包まれた朝の薬師池の風景を写し撮ることができました。



2018年11月23日金曜日

ゴールドの 水面に揺らぐ 黒き羽

ゴールドに輝く薬師池の水面とキンクロハジロ
2018年11月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:8.0
焦点距離:219.8mm
シャッタースピード:1/250
ISO:200
現像:Adobe Lightroom CC 

今朝の薬師池も周辺の木々を反射して鮮やかに輝いていました。

祝日ということもあり、朝から望遠レンズを抱えたカメラマンたちがたくさん集い、
思い思いの場所にカメラをセットしてスタンバイ。

おそらく、最近目撃情報の多いメジロガモやカワセミを待っているのでしょう。

さらにここにきてルリビタキも姿を見せ始めたようで、
じっとしているわけにはいきません。

残念ながらメジロガモやカワセミ、ルリビタキに会うことはできませんでしたが、
珍しく池のほうに姿を見せたアオサギに出逢うことができました。

そして水面が美しく輝く場所でしばらく待っていると、
キンクロハジロの群れが近くまで泳いできてくれて、
美しいゴールドの水面とモノクロの鳥というコントラストの高い画を収めることができました。




2018年11月17日土曜日

キンクロや 金の水面に 戯れて

金色の水面とキンクロハジロ
2018年11月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:500
現像:Adobe Lightroom CC 

今週末も水鳥たちで賑わう薬師池公園。

何日か前にはレアキャラのメジロガモも出没したらしく、
朝から結構な人数のカメラマンでした。

残念ながらメジロガモを目にすることはできませんでしたが、
今朝も鮮やかに紅葉を反射する水面の上でくつろぐキンクロハジロさんを目にすることができましたよ。


金色の水面とキンクロハジロ
2018年11月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:168.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:160
現像:Adobe Lightroom CC 


2018年11月13日火曜日

刻々と うつろう水面 秋深し

パステルカラーの水面とキンクロハジロ
2018年11月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:250
現像:Adobe Lightroom CC 

少し間が空いてしまいましたが、私は元気です(笑)。

週末、薬師池を訪れるたびに秋が深まるのを実感します。

この時期、時間帯や見る角度によって薬師池の水面の色が様々に変化し、
その上をスイスイ泳ぐ水鳥とのハーモニーがとても美しく、飽きることありません。

カイツブリ、キンクロハジロ、カルガモとたくさんの水鳥たちでにぎわう薬師池、
葉もだいぶ紅く色づいてきました。


ブラウンの水面とキンクロハジロ
2018年11月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:200
現像:Adobe Lightroom CC 

黄緑の水面とカルガモ
2018年11月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:125
現像:Adobe Lightroom CC 


2018年6月21日木曜日

羽ひろげ カルガモ軽々 宙を舞い

羽ばたきをする薬師池のカルガモ
2018年6月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/2000
ISO:2500
現像:Adobe Lightroom CC 

徐々に深みを増していく緑の木々が映り込んだ水面にはブラウンの羽毛が良く似合います。

まっすぐな木が映り込み、ギリシャ神殿の柱をほうふつとさせる水面で羽ばたくカルガモの姿は、昔一度だけ代々木の石膏室で見たことがある「サモトラケのニケ」のように神々しく輝いていました。


2018年6月7日木曜日

現世(うつしよ)の 揺らぎたどりて 我が有り

波紋に揺れる木々の映り込みとカルガモ
2018年6月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:62.4mm
シャッタースピード:1/2000
ISO:2000
現像:Adobe Lightroom CC 

深まった緑に覆われた木々が映り込む美しい水面。

一羽のカルガモが起こした波紋が水面に揺らぎを与え、その揺らぎが一段と景色を美しいものへと変化させてゆきます。

世の中に起こる様々な揺らぎ、しかしその揺らぎがあるからこそ人生は変化に富んで面白く、我々は飽きることがありません。

そしてその揺らぎの元をたどれば、源は自分自身にあるものなのです。



2018年6月1日金曜日

鮮やかに 緑揺らめく 薬師池

鮮やかな緑に彩られた薬師池
2018年5月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:3.5
焦点距離:34.7mm
シャッタースピード:1/160
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

5月の最終日に撮影した写真。

前日の夜は雨が降っていて、雨上がりの池はきっと美しいだろうと思い、平日でしたが少しだけ撮影に向かいました。

思った通り、空気はいつもより澄んでいて、鮮やかな緑を映し出す水面をパシャリ!

少し揺らめく映り込みも印象派の絵画のようで綺麗でした。


2018年5月26日土曜日

若人よ まっすぐ行けよ 薬師池

鮮やかな緑色の水面を進むカイツブリの幼鳥たち
2018年5月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:55.0mm
シャッタースピード:1/160
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

初夏を迎え、ますます鮮やかに色づく薬師池の緑。

その鮮やかな緑が映り込んだ水面に、二筋の軌跡を描きながら進むカイツブリの幼鳥の姿がありました。

まっすぐに進むその迷いなき姿は若者の特権にも見え、しかしながら迷うのもまた若者の特権。

と言いつつ若かろうが年を取っていようが、まっすぐ進めるときと迷ってしまうとき、どちらもありますよね。


2018年5月22日火曜日

水際に 育ち盛りが 押し寄せて

池にせり出す草木
2018年5月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:56.4mm
シャッタースピード:1/160
ISO:640
現像:Adobe Lightroom CC 

梅林の奥にある小さな池、春まではルリビタキの出現ポイントとして賑わいを見せていたエリアです。

夏に向かい勢いを増して成長を続ける草木が、水際まで押し寄せて池の中まで足を突っ込んでいました(笑)

「お、おい、ちょっと押すなよ!」という最前列の草木たちの声が聞こえてきます。

にぎやかな薬師池の初夏、お楽しみください。


2018年4月25日水曜日

緑燃ゆ 薬師を染めて どこまでも

どこまでも緑色に染まる薬師池
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:2.4
焦点距離:8.8mm
シャッタースピード:1/1250
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

GWを目前に控え、薬師池の緑も鮮やかさを増しています。

強い日差しを浴びて輝く木々と青空、それらが水面にも反射して、どこまでも前向きなエネルギーが薬師池を覆っています。

おそらく一年の中で最も生命力にあふれた季節、薬師池と共に楽しみましょう。





2018年4月14日土曜日

若葉燃ゆ 薬師の逆さ カイツブリ

巣の上にどっしりと座り雛を守るカイツブリ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:250
現像:Adobe Lightroom CC 

薬師池のカイツブリ、卵から雛がかえり注目を浴びています。

薬師池の水面にプラスティックの管が少しだけ顔を出しているのですが、そこに巣をつくって、陸からは届かない安全な場所でずっと卵を温めていました。

2羽の親鳥は役割分担をして、片方が巣に覆いかぶさって雛を守り、もう片方は餌を探しに池の中をスイスイ泳いでいます。

時折餌を捕まえた親鳥が戻ってきて、その瞬間だけ雛が顔を出し、静かな池にカシャカシャとシャッター音が響き渡ります。

巣の上にでんと構えて雛を守る親鳥の姿は見事な末広がりで、若葉が映り込む鮮やかな水面に見事な逆さカイツブリを描いていました。

また、池の周りを歩いているとパシャパシャと聞きなれない水音がして、水面に目を向けるとなんと赤い魚が3匹泳いでいるではありませんか!

かいぼりを実施してから、薬師池からは鯉が姿を消していましたが、突然現れたこの赤い3匹の魚はどこからやってきたのでしょうか?

鯉にしてはやや小さく、金魚にしては大きいサイズで、動きは機敏です。

薬師池にやってきた赤い新入生、もう少し調査してみます。

薬師池に突如現れた赤い魚たち
2018年4月撮影





2018年2月20日火曜日

薬師池 水面揺らめく 陽の光

薬師池の水面に揺らめく陽の光
2018年2月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:16.0
焦点距離:8.8mm
シャッタースピード:1/250
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC

今回はとってもアブストラクトな1枚。

自動で池の水面のごみを除去する仕組みでもあるのでしょうか?

定期的に水面に浮かんでいた葉っぱなどが取り除かれ、水面にゴミ一つなく美しく揺らめく時間帯があります。

このときも水面がとても綺麗で、太陽の光が眩しく反射してキラキラと輝いていました。

私は唯一持っている偏光フィルタをレンズの先端に装着し、反射の具合を調整しながらこの美しいうねうねとした瞬間を何枚も記録していったのです。


2018年2月1日木曜日

主(あるじ)待つ 凍てつく池の お立ち台

凍る水面と雪の残るお立ち台
2018年1月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:73.2mm
シャッタースピード:1/250
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC

最近カワセミの写真がないなと思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

実は2週間ほど前になりますでしょうか、薬師池常連カメラマンの方から、薬師池に来てくれていた2羽のカワセミが立て続けになくなったとの訃報を受けました。

行けばほぼ確実に顔を見せてくれていたカワセミ、その定位置だったお立ち台も主人をなくし、凍りついた池の上で寒そうに立ちすくんでいます。

次の主人が現れることを願いつつ、我々を楽しませてくれた2羽のカワセミのご冥福をお祈りします。


2018年1月26日金曜日

凍てついた 色なき池に 魅せられて

雪に覆われた薬師池
2018年1月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:2.4
焦点距離:8.8mm
シャッタースピード:1/320
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC

こちらも年に一度見られるか見られないかの雪に覆われた薬師池のショット。

たいこ橋の上から水面に浮かぶ水鳥小屋を狙いました。

小屋の向こう側の水面がうっすらと凍り、少しずつ鈍くなっていく映り込みが、白く染まった静かな景色をより幻想的に魅せてくれます。


2018年1月15日月曜日

大所帯 去りゆき羽を 伸ばすカモ

キンクロハジロのいなくなった池で羽を伸ばすホシハジロ
2018年1月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:640
現像:Adobe Lightroom CC

それはあまりにも突然の別れ、

萬葉草花苑の氷の造形にすっかり気を取られ、気が付くのが遅くなってしまいましたが、なんとあれだけたくさんいたキンクロハジロの群れが忽然と姿を消してしまいました。

池に残されたカルガモとカイツブリとホシハジロ、寂しがる様子もなくむしろ悠々と池の上で過ごしているように見受けられます。

まさに飛ぶ鳥跡を濁さず、薬師池の水面は羽ばたきをするホシハジロの下に、いつも以上に美しい波紋を描くのでした。


2017年12月20日水曜日

山茶花や 時は流れど 常磐色

山茶花と石垣と水面とキンクロハジロ
2017年11月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:83.9mm
シャッタースピード:1/640
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC

11月に撮った写真です。

水面に映り込む石垣と山茶花の揺らめきに、プカプカ浮かぶキンクロハジロののどかさが配合されて、なんともいえぬ幸福感を感じさせてくれるショットです。

もうこの写真を撮ってから一月近く経ち、12月も後半に入っていますが、まだ薬師池には山茶花が咲き、キンクロハジロはいよいよ勢力を増しています。



2017年12月19日火曜日

カモバック 利休白茶の 水の上

薬師池に戻ってきたカルガモ
2017年12月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:400
現像:Adobe Lightroom CC

かなり気に入っている1枚。

最近はカルガモもたくさん戻ってきて、キンクロハジロ、カイツブリと共に一大勢力となりつつあります。

そんなカルガモと艶やかなベージュの取り合わせが上品で落ち着いた雰囲気を醸し出し、いつもとは違う薬師池の景色を描いていました。

ちなみにこのなんとも落ち着いたベージュ色を日本の伝統色で利休白茶と呼ぶらしいです。
素敵なネーミングですね。


薬師池図鑑

薬師池図鑑 あやめ(あやめ・かきつばた・はなしょうぶ)編

花菖蒲田の花にはそれぞれ立札が立てられ品種名がわかるようになっています。 せっかくなので、撮影した花の品種名と写真を並べてみました。 すべてを網羅するには途方もない時間が必要ですが、これからも少しずつ増やしていこうと思います。 愛知の輝(あいちのかがやき) ...