2018年4月30日月曜日

皐月前 蓮田の水面 艶やかに

水が張られ苗の植えられた薬師池のハス田
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:117.3mm
シャッタースピード:1/250
ISO:500
現像:Adobe Lightroom CC 

水が張られ、ハスの苗も植えられてすっかり準備の整った薬師池のハス田。

少し肌寒さを感じる朝、まだ葉に覆われることもなく周辺の景色をたくさん映り込ませた水面は、混沌と艶やかな表情で私を迎えていれてくれました。

昨年もピンク色の立派な花をたくさん咲かせ、楽しませてくれましたが、今年の夏も楽しみです。




2018年4月29日日曜日

一初や アヤメの季節 扉あけ

萬葉草花苑に咲く一初(いちはつ、アヤメ科)
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:44.9mm
シャッタースピード:1/160
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

いよいよ始まった大型連休、
私が向かう先はもちろん薬師池公園!

ハス田を一周回ってからたいこ橋でカイツブリの親子を見て、そのまま花菖蒲田のほうへ歩いていくと、なんと黄色い花菖蒲が咲いていました。

いよいよ花菖蒲の季節が始まったかとうれしい気持ちで足を進め、萬葉草花苑の門をくぐると、こちらには紫色のアヤメが咲いていました。

立札には「いちはつ 一初」と書いてあり、アヤメ類の中で一番早く咲きだすのでこの名前になったとのこと。

上品な色と荒々しい形状のコントラストがとても魅力的です。

これから次々と花開く様々な色のアヤメや花菖蒲、今年もたくさんの写真を撮っていきたいと思います。





2018年4月28日土曜日

ハルジオン 緑に透けて ホンワリと

緑の散歩道に咲くハルジオン
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:87.1mm
シャッタースピード:1/800
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

徐々に緑が深まっていく薬師池の散歩道に咲くハルジオン。

細かく放射状に開いた白い花びらが背景に溶け込み、なんとも柔らかい円をいくつも描いていました。

明るくて暖かくて柔らかい春の景色、美しいですね。


2018年4月26日木曜日

迷いこみ 十二単の 森の中

萬葉草花苑の十二単(ジュウニヒトエ)
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:87.1mm
シャッタースピード:1/250
ISO:250
現像:Adobe Lightroom CC 

萬葉草花苑にまっすぐに伸びる紫色の花を見つけました。

ジュウニヒトエというシソ科の植物です。

多摩丘陵では急激に個体数を減らしていて地域絶滅が危惧されているとのことで、萬葉草花苑の存在価値も高まります。

萬葉草花苑にぴったりな名前のついたジュウニヒトエ、知られた詩歌や文芸には名前が現れていないそうですが、イマ散歩から十二単を詠った名句が生まれてくると固く信じています。




2018年4月25日水曜日

緑燃ゆ 薬師を染めて どこまでも

どこまでも緑色に染まる薬師池
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:2.4
焦点距離:8.8mm
シャッタースピード:1/1250
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

GWを目前に控え、薬師池の緑も鮮やかさを増しています。

強い日差しを浴びて輝く木々と青空、それらが水面にも反射して、どこまでも前向きなエネルギーが薬師池を覆っています。

おそらく一年の中で最も生命力にあふれた季節、薬師池と共に楽しみましょう。





2018年4月24日火曜日

タケノコに にじむ夏日の しずくかな

タケノコに葉に滴るしずく
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:200
現像:Adobe Lightroom CC 

気が付けばGWも間近、昼間は半袖で過ごせる日も多くなってきましたね。

この日も夏日になるとの予報で、朝から強い日差しが眩しく照らしていました。

薬師堂の下の小道を歩いていると、斜面ににょきにょきとタケノコが生えているのが見えます。

フサフサと茶色い産毛に覆われた体から力強く伸びる葉っぱの下に、いくつものしずくが重力に屈することなくキラキラと光っていました。



2018年4月23日月曜日

新緑に 溶け込む春の 蜻蛉かな

萬葉草花苑で見つけたサナエトンボ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/500
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

萬葉草花苑の中を歩いていると、妙に安定感のある飛行物体が、、、

この季節に出逢えるとは全く思っていなかったトンボです。

春にもトンボはいるんですね、初めて知りました、、、

色の組み合わせ的にオニヤンマかと思いましたが、サイズは小さめです。

調べたところサナエトンボ科のトンボのようで、このトンボは文字通り苗を植える季節に全盛期を迎え、春から姿を見せ始めるそうです。

このサナエトンボ、似た種が多く、見分けるのに苦労するとのことで、今の私の知見では種の判別までかないませんでした。

ええ、いつか成ってみせますよ、萬葉草花苑で目にした動植物を片っ端から言い当てられる萬葉博士に。


2018年4月22日日曜日

ピヨピヨと 少し遅めの 雛祭り

池を泳ぎ始めたカイツブリの雛たち
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:105.8mm
シャッタースピード:1/400
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

薬師池をにぎわしているカイツブリの雛たちが水上デビューを果たしました。

これまで岸から離れた巣の上にしか見せなかったかわいらしい姿が、近くまで寄ってきてくれるので、ファインダーをのぞく私の眼にも思わず力が入ります。

5羽の雛がわらわらとに親鳥の後について行く姿はなんともかわいらしく、好天に恵まれた週末の朝を幸せな気持ちで過ごすことができました。

ちなみに岸の近くまでカイツブリ親子が泳いできたとき、望遠レンズを携えたカメラマンさんたちが、口々に近すぎて画面に収まらないと、嬉しそうに叫んでいました。

確かに巣の上の雛を狙おうと思ったら最低でも600mmは必要なので、ここまで近くに来られてしまうとレンズ交換しなければ対応は難しいでしょう。

そんなときに力を発揮したのが我が愛機「RX10M3」。
レンズ交換なしで24mm相当まで対応できてしまうフレキシビリティで、思う存分近づいてきたカイツブリ親子を撮りまくることができました~


水上で雛に餌を与えるカイツブリ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:132.2mm
シャッタースピード:1/250
ISO:160
現像:Adobe Lightroom CC 

左が気になるカイツブリの雛たち
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:93.9mm
シャッタースピード:1/250
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 



2018年4月21日土曜日

草花苑 色鮮やかな 小宇宙

萬葉草花苑に咲くツツジ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/800
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

4月の上旬に撮影した萬葉草花苑のツツジです。

明るく輝く葉と紫の花、光が反射し幾重にも連なる繊細な蜘蛛の巣が描き出す空間が、小さな宇宙を表わしているかのように思えました。





2018年4月20日金曜日

壁際に 凜と佇む 花の王


壁際で存在感を放つ牡丹
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:47.9mm
シャッタースピード:1/500
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

お待たせしました、ようやく牡丹の花の登場です(笑)

通路にぎっしりと並べられた牡丹たち、まさに鑑賞向きの華やかな出で立ちに、歩いている人たちからは感嘆の言葉が次々と聞こえてきます。

その通路から少しだけ外れた壁際に、一輪のボタンがまっすぐに鮮やかなピンクの花を咲かせていました。

風雪を浴び少し黒ずんだ塀の壁が、「百花の王」とも呼ばれる牡丹の花を一層華やかに、美しく際立たせます。





2018年4月19日木曜日

春の園 連なるハート ほっこりと

ぼたん園に咲くケマンソウ(タイツリソウ)
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:159.7mm
シャッタースピード:1/250
ISO:160
現像:Adobe Lightroom CC 

こちらもぼたん園で見つけたケマンソウ。

あたかも鯛が釣竿にぶら下がっているように見えるため、「タイツリソウ」とも呼ばれるそうです。(Wikipediaより)

こんな形の花があるなんて、全く驚きです。

小さいピンク色のハートがいくつも連なって咲いている姿は、ただただカワイイとしか言いようがありませんね。

そしてまた一つ、ぼたん園で牡丹以外の花を覚えた今無庵なのでした。





2018年4月18日水曜日

黒羽や ひらり寝ころぶ 道の上

道の上で寝ころぶジャコウアゲハ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:171.9mm
シャッタースピード:1/250
ISO:2500
現像:Adobe Lightroom CC 

虫の写真が続きます。

ぼたん園から薬師池公園に向かう途中、突然ひらひらと黒い羽が頭上から落ちてきて道の上に横たわりました。

ジャコウアゲハという黒いアゲハ蝶です。

最初、ピクリとも動かなかったので、死んでしまっているのかなと思いましたが、数秒後にふわっと飛び上がりひらひらとまたどこかへ飛んで行ってしまいました。

気絶していただけのようです。

スパイ映画などで、後ろからさっと忍び寄り、首の付け根をチョップして警備員を気絶させるというシーンが良くありますが、蝶は胸のところを指で押すと気絶させることができるそうです。

頭上からひらひらと落ちてきたジャコウアゲハ、何がきっかけで気絶してしまったのか真相は闇の中です。


2018年4月17日火曜日

藤の中 途切れぬ羽音 賑やかに

藤とクマバチ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:250
現像:Adobe Lightroom CC 

こちらもぼたん園にて。

藤の花もあっという開き、藤棚を淡い紫色に染めはじめています。

藤棚の下に行くとブンブンとにぎやかな羽音が聞こえてきました、真っ黒なボディに黄色いベストをまとったクマバチです。

小さい頃はクマンバチと呼んでいた記憶がありますが、方言だったようです。

ほんの少し前までは全く姿を見なかった虫たちが、花が開くと同時にどこからともなく現れてくるのですから、不思議です。

ぼたん園に行っておきながら虫の写真ばかりと突っ込まれそうですが、丁寧に手入れされた庭園だからこそ、虫たちも安心して暮らしてゆけるのでしょう。

はたして牡丹の写真はいつ出てくるのでしょうか?




2018年4月16日月曜日

アゲハ蝶 魅惑の園に 誘われて

ツツジの蜜を吸うアゲハ蝶
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

今シーズン初登場の蝶々。

有料開園期間がスタートしたばかりのぼたん園で撮影しました。

ぼたん園では牡丹はもちろんのこと、ツツジや藤などたくさんの花を楽しむことができます。

花の周りには蜂や蝶蝶も飛び交い、生命力あふれる羽音が聞こえてきます。

そんな中、何とか今シーズン初の蝶々の写真を撮りたいと、蝶蝶を追いかけていたところ、真っ赤な花で埋め尽くされたツツジの生垣に、ひらひらとアゲハ蝶が舞い降り、シャッターチャンスを与えてくれました。


2018年4月15日日曜日

縦絞り おちょこちょこんと 葉の上に

おちょこサイズの椿
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:56.4mm
シャッタースピード:1/250
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

薬師池に咲く縦絞りの椿。

白に赤紫のまだら模様、黄色のおしべ、深緑の葉の組み合わせがなんとも上品です。

花はちょうどおちょこのようなサイズと形で、この季節に外でお酒を飲んだら気持ちが良いだろうなと朝から思ってしまいました。

というわけで、ポストカードのオンラインショップもオープンいたしました。




ショップに並んでいない写真もプリントできますので、お気軽にお問い合わせください。

今後ともイマ散歩、よろしくお願いします。



2018年4月14日土曜日

若葉燃ゆ 薬師の逆さ カイツブリ

巣の上にどっしりと座り雛を守るカイツブリ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:250
現像:Adobe Lightroom CC 

薬師池のカイツブリ、卵から雛がかえり注目を浴びています。

薬師池の水面にプラスティックの管が少しだけ顔を出しているのですが、そこに巣をつくって、陸からは届かない安全な場所でずっと卵を温めていました。

2羽の親鳥は役割分担をして、片方が巣に覆いかぶさって雛を守り、もう片方は餌を探しに池の中をスイスイ泳いでいます。

時折餌を捕まえた親鳥が戻ってきて、その瞬間だけ雛が顔を出し、静かな池にカシャカシャとシャッター音が響き渡ります。

巣の上にでんと構えて雛を守る親鳥の姿は見事な末広がりで、若葉が映り込む鮮やかな水面に見事な逆さカイツブリを描いていました。

また、池の周りを歩いているとパシャパシャと聞きなれない水音がして、水面に目を向けるとなんと赤い魚が3匹泳いでいるではありませんか!

かいぼりを実施してから、薬師池からは鯉が姿を消していましたが、突然現れたこの赤い3匹の魚はどこからやってきたのでしょうか?

鯉にしてはやや小さく、金魚にしては大きいサイズで、動きは機敏です。

薬師池にやってきた赤い新入生、もう少し調査してみます。

薬師池に突如現れた赤い魚たち
2018年4月撮影





2018年4月13日金曜日

菜の花や しばし見とれて ひざまずき

道端に咲き連なる菜の花
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:155.4mm
シャッタースピード:1/1000
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

落ち着いたトーンの写真が続いたので、ビビッドなやつを1枚。

道端の花壇にたくさんの菜の花が咲いていました。

菜の花といえば桜と並ぶ春の風物詩ですが、菜の花の「菜」は食用の意味だそうで、食べられる花というのがそのまま呼称になっているのですね。

明るい緑色の茎と鮮やかな黄色の花びら、背景に溶け込んでいくグラデーションも濁りがなく美しいです。

道端に連なる鮮やかな春に見とれ、花壇の脇に片膝をついてしばしシャッターを切り続けました。




2018年4月12日木曜日

薄曇り どっこい開く 八重桜

曇天に咲く八重桜
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:11.0
焦点距離:23.9mm
シャッタースピード:1/2500
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

先週末、都内某所にて撮影した八重桜。

東京あたりではソメイヨシノはすっかり葉桜となってしまいましたが、遅咲きの桜はまだ楽しめるところもあるようです。

咲かせる時期は花それぞれ、けれどもその時期が来れば必ず花を咲かせます。

人生の花も咲かせる時期は人それぞれ、けれどもその時期が来れば必ず咲くようです。




2018年4月11日水曜日

ギザギザに 光とどめて ジャガの花

山道の斜面に咲くジャガ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:124.9mm
シャッタースピード:1/1250
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

薬師堂の下の小道から斜面に咲くジャガの花を撮影しました。

高い木々の間から差し込む光が、ジャガのギザギザした花びらをハイコントラストに映し出し、まるで花そのものが光を放っているかのようでした。




2018年4月10日火曜日

街道を 彩る名歌 音はなく

街道に咲く白いハナミズキ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:51.1mm
シャッタースピード:1/160
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

街道沿いの並木。

桜とも梅とも木蓮とも違うこの花は何だろうと、相変わらず花音痴の私は当たり前のように街道沿いに植えられたこの花の名を知りません。

散歩から戻って「春、花、木、白」というキーワードで出てきた画像の中からそれらしきものを探し、この花が一青窈さんの名曲として有名なハナミズキであることを知りました。

ハナミズキは東京からアメリカにソメイヨシノを送った際の返礼として贈られたものだそうで、一青窈さんは9.11のアメリカの事故の際にこの歌を書き上げたそうです。

歌詞の内容からそこまで読み解くことは難しいですが、あの印象的なメロディーにはそういった強い思いが込められていたのですね。

新しい花を覚えるごとに、日常の中に見える景色も違ってきます。

そんなイマ散歩、次はどんな景色を見つけることができるのでしょうか?




2018年4月9日月曜日

純白に 映える補色の アクセント

山道を白く彩るジャガ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/640
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

薬師池の奥のほう、萬葉草花苑や大滝のあたりに一斉に花を開き始めたジャガ。

薬師堂の下の山道にもたくさん咲いています。

真っ白いギザギザの花びらに黄色と紫の模様、とてもコントラストの高い配色ですね。

アヤメ科アヤメ属のジャガ、花菖蒲の季節到来を告げるメッセンジャーとしての役割も担っているのでしょうか?

鮮やかな季節の始まりです。




2018年4月8日日曜日

気が付けば 若葉の季節 幕を開け

新緑に覆われ始めた薬師池とクビワキンクロ
2018年4月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:220.0mm
シャッタースピード:1/250
ISO:250
現像:Adobe Lightroom CC 

ピンク色に囲まれていた薬師池も気が付けば黄緑色に染まり始めています。

薬師池に通うようになって1年になりますが、季節の移り変わりというのは薬師池通いを始める前に感じていたよりもずっと早く、そして美しいものですね。

昨日の朝、雨上がりの澄んだ空気にキラキラと降り注ぐ日差しを受けて、若葉が鮮やかに輝いていました。

池には水鳥がのんびりと浮かび、ゆったりとした時間が流れています。

その中に、キンクロハジロとそっくりだけどちょっとだけ違うレアものが混ざっていました。

クビワキンクロというカモで、以前メジロガモが現れたときとほぼ同時期に姿を現し、野鳥マニアたちが薬師池に押し寄せました。

今もまだ薬師池に残ってくれているようで、キンクロハジロ達と一緒にプカプカと浮かんでいます。

首輪というよりは、口の周りに引かれている白い輪っかのような線のほうが目立つと思うのですが、「クチワキンクロ」ではなく「クビワキンクロ」なのです。




2018年4月7日土曜日

曇天や 斜めに咲けど 逆さ富士

曇天に咲く白い椿(逆さ富士)
2018年3月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:36.7mm
シャッタースピード:1/400
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

椿もたくさんの品種があるようで、この白い椿は「逆さ富士」というネームプレートがかかっていました。

異なる品種を掛け合わせて新しい品種を生み出すというのは、ゲームの世界でもモンスターの合成などメジャーな楽しみ方ですね、今後、AIによるディープラーニングの進化で、品種改良のシミュレーションなどもできるようになってくるのでしょうか?

将棋や囲碁の世界ではプロ棋士の思いつかない手を打ってくるというAI、品種改良の分野ではどのような手を打ってくるのか、興味深いです。


2018年4月6日金曜日

しおれても 道を彩る ヒヤシンス

道端に咲くしおれかけのヒヤシンス
2018年3月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:42.1mm
シャッタースピード:1/125
ISO:200
現像:Adobe Lightroom CC 

先日アップしたヒヤシンスの隣に咲いていた萎れかけのヒヤシンス。

徳永英明さんの「壊れかけのレディオ」を彷彿とさせるタイトルですが、反り返った花びらやヒョウタンのような形、少しくすんだ紫になんとも味があり、何の迷いもなく鮮やかに咲く全盛期のヒヤシンスとはまた違った魅力を感じます。






2018年4月5日木曜日

春日和 淡き青空 透ける花

春の青空に咲くミツバツツジ
2018年3月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:58.3mm
シャッタースピード:1/3200
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

萬葉草花苑で紫色の花を咲かせるミツバツツジです。

この季節、萬葉草花苑は行く度に新しい花が開き、違った景色を見せてくれます。

万葉集に詠まれている草花を丸ごと楽しめるこの庭園に通い続けることで、いつかイマ散歩のタイトルにも稀代の名句が生まれると固く信じています。





2018年4月4日水曜日

梅林の バトン引き継ぐ 草花苑

萬葉草花苑の朱華(はねず)、庭梅
2018年3月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:3.5
焦点距離:33.5mm
シャッタースピード:1/320
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC 

梅林の梅の花はすっかり散ってしまいましたが、萬葉草花苑には庭梅が咲いていました。

自分の背丈ほどの高さに花が咲くので、見上げて撮る梅とはまた違ったアングルで撮影を楽しむことができます。

立札には「はねず 朱華(庭梅)」と書かれており、説明パートの二つの文は「…というのが有力な説」「…のことと言われている」とどちらもあいまいな感じに締めくくられています。



朱華(はねず)色とは薄いオレンジ色で格式の高い色として扱われていたそうですが、萬葉草花苑の庭梅は、淡いピンク色で庭園の一角を上品に彩っていました。




2018年4月3日火曜日

イマ散歩 ポストカードが ちょうどいい

ポストカードになったイマ散歩
2018年3月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:2.4
焦点距離:8.8mm
シャッタースピード:1/30
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC

以前、木蓮の写真をアップしたときに、「プリントがほしい、お金出します」と言ってきてくれた友人がいました。

なんてすばらしい感性の持ち主なんだろうと身震いした私は、せっかくなのでちょっといい紙を買ってきて気に入った写真をプリントしてみようという衝動にかられ、町田のヨドバシカメラで誇らしげにディスプレイされていたピクトリコというブランドのソフトグロスペーパーを購入。

はやる気持ちを抑え安全運転で自宅に帰ると、慎重にサイズと紙の種類を設定して「プリント」ボタンをクリック。

ギーコギーコとインクカートリッジの行き来する音を聞くこと数十秒、黒いCanon製のプリンターからなかなか見事なポストカードが姿を現しました。

このサイズなら気軽にインテリアとしても使えるし、気に入った写真だけお互いに負担のならない作業量と金額でやり取りすることができるので、なかなかちょうど良いアイテムだなと、こんな発見のきっかけを作ってくれた素晴らしい感性の友人に感謝です。

ちょっと贅沢だけど手軽に楽しめる「イマサンポストカード」、興味のある方はお気軽にお声がけを~









2018年4月2日月曜日

藍深く 道を彩る 友の花

道端に咲く青紫のヒヤシンス
2018年3月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:43.5mm
シャッタースピード:1/125
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC

自宅から薬師池まで向かう道の途中に見つけたヒヤシンス。

綺麗な青紫の花が咲いていたので撮影をし、家に帰って花の名前を調べるという王道パターンで、花の名前とビジュアルが初めて一致した花、ヒヤシンス。

ヒヤシンスという名前はもちろん知っていましたが、どの花のことをヒヤシンスというのかは全く知らず、40年以上の人生を過ごしてきました。

ヒヤシンスという花の名前を強く意識したのは2年程前、大学時代の同級生の遺作展が開かれたときのことです。

大学時代、同じ学科で会えば挨拶はするけれども、それほど深く付き合いがあるわけではなかった女性。

卒業して連絡を取ることもありませんでしたが、突然3年前に彼女の訃報が知人から届きました。

その後、彼女と親交の深かった同級生たちが、彼女の残した膨大な絵画作品に心を動かされて遺作展を行うことを決め、約1年の準備期間を経て実現した展覧会のタイトルが「ヒヤシンスと少年」。

私も少しだけ展覧会の準備をお手伝いさせていただき、一度ご実家を訪れて彼女が残した全作品を見せていただいたのですが、よくもまあこれほどの作品を描き続けてきたものだなとその膨大な数に圧倒されました。

美大生時代、誰もが一度は目指した作家への道、卒業後もそれを貫き通した彼女への畏敬の念が、展覧会の原動力になったのだと思います。

あれからもうすぐ2年になるのですね、「ヒヤシンスと少年」改めてその絵画を観てみましたが、彼女の描くヒヤシンスは無彩色のシルエットでした。

ヒヤシンスの花言葉は「悲しみを超えた愛」。

彼女のお母さまからはそれ以降、時折近況報告のお手紙を頂いています。

彼女がどのような思いでヒヤシンスを描いたのか知る術はありませんが、残された人達が心動かされたその絵画には、確かな思いが刻み込まれていたのだと思います。





2018年4月1日日曜日

陽を浴びて 広げる羽か 花びらか

蝶のように花びらを広げる薬師池のツツジ
2018年3月撮影

使用カメラ:SONY DSC-RX10M3
F値:4.0
焦点距離:200.7mm
シャッタースピード:1/1000
ISO:100
現像:Adobe Lightroom CC

行くたびに新しい景色を見せてくれる薬師池、
一週間ぶりに訪れた薬師池はすでにツツジが満開です。

紫色の蝶々が羽を広げているかのようなダイナミックな一枚、Flickrの自動タグ付け機能で「butterfly」とタグが追加されていました、、、(笑)

梅、木蓮、椿、桜、ツツジと次々と美しい花を咲かせておもてなしをしてくれる薬師池、そして東京の春。

そういえば薬師池公園が「新東京百景」に選定されている事は以前から知っていましたが、他にどういったところが選定されているのか全く知らないことに気が付きました。

少し調べたところ、羽田空港なんかも入っているのですね。

新東京百景をめぐるイマ散歩、少しずつ始めようかな、、、





薬師池図鑑

薬師池図鑑 あやめ(あやめ・かきつばた・はなしょうぶ)編

花菖蒲田の花にはそれぞれ立札が立てられ品種名がわかるようになっています。 せっかくなので、撮影した花の品種名と写真を並べてみました。 すべてを網羅するには途方もない時間が必要ですが、これからも少しずつ増やしていこうと思います。 愛知の輝(あいちのかがやき) ...